配信者になるには何をすべきか、解説します。
結論からいうと、スマホで配信アプリをインストールし、アカウントを作成して配信するだけで配信者になることが可能です。
資格や試験、特別な経験も必要なく、主に高スペックなゲーム配信時のみPCが必要となります。
この記事では、配信者に向いている人や、機材の選び方、稼ぐコツなどもお伝えするので、ざひ最後までご覧ください。
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配信者になるには? 基本ステップを徹底解説
一般ライバーと公式ライバー
配信者には大きく分けて「一般ライバー」と、「公式ライバー」の2つのタイプがあります。
※配信者のことはライバーとも呼ばれています。
一般ライバーは、個人として自由に配信を行い、主な収入は視聴者からの投げ銭や、広告収入です。活動内容は自由で、自分のペースで配信を行える点がメリットでしょう。
一方、公式ライバーは、プラットフォームや企業と契約して配信を行います。公式ライバーは、一般ライバーよりも収入が安定しやすいですが、応募条件の基準が高いことが多いです。
そのため、過去に実績がある方以外は、まずは一般ライバーを目指していきましょう。
資格や試験はある?
配信者になるために、特別な資格や試験は必要ありません。
あえて必要なものといえば、配信をやりたいと思うモチベーションでしょうか。思い立ったそのとき、今こそ配信者になるべきタイミングでしょう。
配信をするのに最低限必要な機材
配信を始めるために必要な機材は、スマホのみです。
マイクもカメラもスマホにはついているので、1台のスマホだけで配信は十分可能となります。
ただし、PC専用のゲームを実況する場合は必要です。基本的にはiPhoneやAndroidがあればすぐにでもライブ配信は可能なので、誰でも手軽に始められますよね。
配信ジャンルを決める
いよいよ配信アプリ選びにいきたいところですが、そのまえに配信ジャンルを決めておきましょう。
なぜなら、配信アプリによって得意なジャンルが異なるからです。
大まかに配信ジャンルは以下のようなものが存在します。
- ゲーム実況
- 雑談
- 歌
- ダンス
- 料理
- メイク
- 相談
- 占い
- 勉強・作業
たとえば、ゲーム実況が行えないアプリ(Pocochaなど)も存在するので、注意が必要です。
さらには、アプリごとに強みもありますし、配信をするときにもジャンルを選択するので、あらかじめ配信したい内容を考えておきましょう。
ちなみに数が最も多いであろう、雑談配信に強いアプリはTikTokLiveや17LIVEとなります。
配信するアプリを選ぶ
配信プラットフォームは多岐にわたり、それぞれ特徴が異なります。
最もおすすめのプラットフォームは、TikTokLiveです。
理由としては、レコメンド能力が強く、初めての視聴者さんでも見てもらいやすくなっています。
※レコメンド機能とは、自分の好きそうな配信や動画を、おすすめしてくれる機能です。
総じて、TikTokLiveはフォロワーさんが少ない初め立ての方に、最もおすすめのアプリといっていいでしょう。
詳しくは以下の記事もあわせてご覧ください。
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インストールとアカウント作成
配信するプラットフォームが決まったら、アプリをインストールし、アカウントを作成します。
アカウント作成時には、ユーザー名やプロフィールの設定が重要です。また、アカウント名は配信で使う名前と関係があるものがいいでしょう。
ユーザー名に関しても、覚えやすいものや、できれば検索して誰も使っている形跡がないものが望ましいです。
プロフィール・アイコン設定
配信を行うまえに、プロフィールやアイコンは必ず設定しましょう。
プロフィールは、配信を行う時間帯や、配信の内容を入れておくと、見る側にとってわかりやすいでしょう。また、今までの簡単な経歴などつけ加えるとばっちりです。
アイコンは、映りがよく、視聴者が思わずタップしたくなるようなものを選びましょう。写真やイラスト、どちらでも構いませんが、誰が配信しているわかりやすいことが大切です。二人以上写っている写真や、風景などは特別な理由がない限り避けましょう。
配信開始
準備が整ったら、いよいよ配信開始です!
おめでとうございます、これであなたも配信者さんの仲間入りですね。
視聴者さんとの交流を大事にして、少なくとも30分、できれば最低でも1時間以上の配信がおすすめです。
ですが、もちろん自分のペースで配信をなさってくださいね。
配信のコツ
まず、基本テクニックとして、視聴者さんの名前を呼びましょう。
また、視聴者さんに質問をしてみるのも、コメントが増えていくコツです。一人一人のリスナーを大切にすることが重要で、その積み重ねであなたのファンはどんどん増えていきますよ。
初配信の伸びやすさ
筆者は10個ほどはのアプリで初配信を行いましたが、大抵のアプリは初配信ですと、見てくれる方のブーストがかかりやすくなっています(もちろんそうでないアプリもあります)。
TikTokLive、Pococha、REALITYなどは初配信ブーストがかかりますね。ただ、最初からうまくいかない可能性ももちろんあるので、まずは継続が大切です。
どんな配信者さんでも、工夫を凝らすことと、多く配信を行うことでリスナーを増やすことはできます。ぜひまずは楽しんで、配信を日常の中に取り入れてみてくださいね。
配信者になるのに向いている人
コミュニケーション能力が高い
ライブ配信中は、常にリスナーと交流している状態となります。
単純に会話をするだけでも配信は行えますが、そのなかでプラスとしてさまざまな行動が必要です。
ボケたりツッコミを入れたりはもちろん、ときにはいいねやギフトなどをおねだりしたりなど、愛想のよさや駆け引きが重要になっていきます。
ですので、ただ他の人をまねするというよりは、自分がどんなキャラかを把握して、性格を活かす方法が得策でしょう。
たとえば、リーダー気質の人は引っ張っていく。末っ子気質の方はおねだりを多くする、などの戦術です。
使える時間が多い
配信者として重要なのは、内容もそうなのですが、とにかく配信時間です。
配信自体の回数や、時間が少なければ、どんなにおもしろい配信だったとしても見てくれる合計時間は短くなってしまいます。
ですので、使える時間が多い方のほうが、正直いって有利です。
ですが、本郷終わりに副業としてライブ配信を行ったり、趣味で行うぶんにも、もちろんおすすめなのが配信者。燃え尽きない程度に、時間をやりくりして、隙間時間で配信していくのも楽しいですよ。
アドリブがうまい
配信は台本通りに進むわけではありません。
突然のリスナーのリクエストや、アドリブ力が求められます。また、リスナー同紙のやり取りも発生したり、同じ配信者同士のコラボもよくある出来事です。
どうしても思い描いたどおりにやりたい、という方には向いていないといえるでしょう。
配信者になるために便利な機材
基本的にライブ配信はスマホひとつあれば可能ですが、あれば便利な機材はたくさんあります。
具体的には、以下のとおりです。
- 外付けマイク
- リングライト
- キャプチャーボード
とくに外付けマイクとリングライトは、配信が慣れたころであれば、できるだけ早く揃えたいアイテムとなります。
iPhoneやAndroidなどのスマホは、デジタルカメラに匹敵する高性能カメラを使っているのですが、マイクに関しては正直いってもう少し音質がほしいところです。
ですので、まずは数千円のマイクを買うだけでも、音声が飛躍的に向上します。
また、顔出しをしている方は、リングライトなどの照明がおすすめでしょう。
こちらも数千円ほどで、だいぶ顔の印象が変わります。アプリ内に加工モードがある場合でも、照明があるとないでは大きく違います。
もし配信を何度も行っていて、続けられそうだなと思ったら、リングライトはまず揃えたい機材といっていいでしょう。
最後に、キャプチャーボードは、PCでゲーム実況を行う際、ゲームとは別にBGMを入れたい場合などに使います。エコー機能などもついていて高機能なのですが、価格が高めなことが特徴です。
昔は数万円以上したのですが、2024年現在では、数千円からでも購入可能。もしYouTubeやツイキャス、Twitchなどでゲーム実況をメインにされている方は、購入を考えてみてもいいかもしれません。
まとめ:配信者になるには何をすべきか解説!
以上、配信者になるには何をすべきか解説しました。
結論をまとめると、スマホで配信アプリをインストールし、アカウントを作成して配信するだけで配信者になることが可能です。
資格や試験、特別な経験も必要なく、主に高スペックなゲーム配信時のみPCが必要となります。
ぜひこの記事を参考にして、配信者になってライブ配信を楽しまれてくださいね。
TikTokLive専門のライバー事務所LiveAgent運営スタッフ。ライバーのマネージメント、マーケティング、記事執筆を包括的に担当。自身の配信歴も長く、TikTokLive、Pococha、REALITY、YouTubeLive、ツイキャスなど数多くのライブ配信アプリを経験。Vライバーのアバター制作・モデリング責任者。